年金受給額シミュレーター

何歳から受け取ると、手取りでいくらになるか

受け取りを始める年齢を動かすと、毎月の金額と、税・保険料を引いたあとの手取りの目安、そして「何歳まで生きれば追いつくか」が変わります。
ねんきん定期便の金額を入れて、バーを左右に動かしてください。

あなたの年金額

ねんきん定期便の「老齢年金の見込額」は年額です。この計算では1か月あたりに直して表示します。初期値は厚生年金の平均月額150,289円(厚生労働省「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」)を丸めた例です。

金額がわからない方はこちら(年収から目安を出す)

65歳から受け取る年金額の目安 月

賞与を含めた平均年収でかまいません。国民年金は40年納めた前提の概算です。正確な金額はねんきん定期便・ねんきんネットで確認してください。

生まれた年月

繰り上げたときの減り方が、生年月日で変わります(1962年4月2日以降に生まれた方は1か月あたり0.4%、それより前は0.5%)。

68歳4か月から +28.0%
65歳より3年4か月おそく受け取る(繰り下げ)
毎月の手取り(目安) 165,400 65歳開始より 月 +30,200円
毎月の額面 192,000 65歳開始より 月 +42,000円

年金の振込は2か月に1回、2か月分をまとめてです。ここでは比べやすいように、1か月あたりに直した金額を出しています(2か月ごとの振込額は上の約2倍)。

60歳早める75歳おくらせる
6065基準7075
年齢で直接指定する か月
受け取りをおくらせている間は、年金は1円も入りません。その分の生活費を用意できるかどうかが判断の分かれ目です。

何歳で追いつくか(手取りで比べる)

82歳7か月

この年齢より長く生きれば、68歳4か月から受け取ったほうが手取りの累計で多くなります。

額面で比べた場合81歳11か月
税・保険料を引くと8か月おそくなる
65歳から受け取る 68歳4か月から受け取る
受け取った年金の手取り累計の推移
縦軸は、受け取り始めてからの手取りの累計。2本が交わるところが「追いつく年齢」です。
この試算の前提(必ずお読みください)

この試算は目安です。実際の金額は、お住まいの市区町村や世帯の状況によって変わります。

計算に入れているもの

  • 老齢年金の繰り上げ(1か月あたり0.4%または0.5%減る)と繰り下げ(1か月あたり0.7%増える)
  • 公的年金等控除、基礎控除、社会保険料控除(令和8年度税制改正後の基礎控除で計算しています)
  • 所得税(復興特別所得税2.1%を含む。令和9年からは復興1.1%+防衛1.0%で合計は変わりません)、住民税(所得割10%・均等割5,000円)
  • 医療保険料・介護保険料の全国平均による概算(医療は令和8・9年度の後期高齢者医療の率を65歳以降に通して使っています)
  • 住民税が非課税になる線(65歳以上・単身で年金収入155万円以下)

計算に入れていないもの

  • 加給年金・振替加算(繰り下げても増えず、待っている間は受け取れません)
  • 在職老齢年金(働きながら受け取ると、支給が止まる場合があります)
  • 年金以外の収入、配偶者控除・医療費控除などの各種控除
  • 世帯の人数(単身で計算しています)
  • 今後の物価・賃金による年金額の改定(マクロ経済スライド)

保険料の概算に使った数値

介護保険料の基準額年 74,700円(全国平均・第9期)を所得段階で調整
医療保険の均等割年 57,434円(令和8・9年度 後期高齢者医療の全国平均)
医療保険の所得割(合計所得 − 43万円)× 10.42%(上限 年 87万1,000円)
年金額の目安(かんたん見積もり)老齢基礎年金の満額 月70,608円(令和8年度)+ 平均年収÷12(上限65万円)× 5.481/1000 × 加入月数
基礎控除所得税 104万円(令和8年分・合計所得489万円以下)/住民税 43万円(据え置き)

繰り上げを選ぶ前に

  • 一度請求すると取り消せません。減った額が一生続きます。
  • 65歳になるまで、遺族厚生年金とあわせて受け取ることはできません。
  • あとから障害の状態になっても、事後重症による障害年金を請求できなくなります。

入力内容の記録について

入力された年金額・生まれた年月・選んだ受け取り年齢と、その計算結果を、ツールの改善と動画づくりの参考にするため、個人を特定できない形で記録しています。お名前・ご連絡先・基礎年金番号など、あなたを特定できる情報は送信していません。記録を望まない場合は、このページを閉じてください。

最終的な判断は、ねんきんネットの試算や年金事務所での確認とあわせて行ってください。